SE構法とは、コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、接合部にNCN独自開発によるSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現、大空間や大開口を可能にした住宅構法で、国土交通大臣の一般認定を取得しています。
また、CADと連動した立体応力解析を物件ごとに行うことで、「勘」に頼らない、具体的な構造計算のデータを基にした安全性を確保できるため、真に安心して建てることのできる住宅として注目されています。
また、施工する工務店も、NCNが開催する講習を受け試験に合格し登録施工店の資格を取得する必要があります。
誰もが憧れる大きな窓。木骨構造に加え、耐力壁以上に強度を誇る耐力フレームの採用で、
自由な窓の設置を可能にしました。
木造でも車と一緒に暮らすビルトインガレージが可能。
耐力フレームにより車2台が並んで入れる入口をもできます。
軸組構法のように筋交いで変形を抑えるのではなく、
構造用合板と高強度の接合部で受け止めるため変形の起きにくい構造となります。
床板パネルの採用で、根太を用いません。
これにより床板と梁が一体化し水平面の高い剛性と高い天井の確保を両立。
木骨構造は、木がもつ本来の強度を導き出し、同時にSE金物で固定することで、
鉄骨をも凌ぐ圧倒的な強度を手に入れました。
実質軒高9mに制限されていた木造住宅を、初めて建設大臣認定による
軒高12mまでの建築認可を取得しました。
自由な間取りや大空間など、個性的な空間を得意とするとするので、
デザインにこだわりたい事務所や店舗などの併設型住宅にも最適です。
狭小地でも、その広さを最大限に楽しめる大空間や大開口部、
ビルトインガレージの設置を可能としています。
大規模建築物同様の応力分析による構造計画を実施。台風、地震等の自然災害についてもシュミレーションし、その安全性を確認。また、もしもに備え、業界初の構造に対する20年安心保証も実施しています。